ああ待って待って
待ってー行かないでーブックバトン。
思い入れのある本の中に「チョコレート工場の秘密」を……(5冊とっくに超えてますな)
どうやら映画になったみたいで。
でも、あれはあのときに読むのが面白かったので、今観て余計な感想を持ちたくないから、観ません。
小三の夏、長野の家に行くときに父に買ってもらった本。
それからダールがすごく好きになって、「チョコレート工場」続編をはじめ、
「魔女がいっぱい」「マチルダは小さな天才」「いじわる夫婦が消えちゃった!」
「父さんギツネバンザイ」「お化け桃の冒険」「あなたに似た人」
みんな大事に並んでます、倒壊しそうな本棚に。
次に何が起こるかわからないおもしろさ、というのは、もう味わえないのかな。
余計なことばかり考えちゃって、あのころみたいに素直にストーリーに没頭するって、最近ない気がするよ。
子供のときにたくさん本を読んでおいて、よかった。